お買い物にも出勤にも旅行にも
毎日わくわくショルダー型あずま袋
普通より大きめのあずま袋なので、毎日のお買い物もこれ一つで安心。かさばる荷物もすっぽり入るので、ちょっとしたお出かけや旅行にも重宝する、風呂敷よりも便利なわくわくショルダー型のあずま袋をこしらえました。








雨ニモマケズ、汚レニモマケズ。
お買い物中に汁物がこぼれてしまってもサッと拭き取れる撥水加工を施しました。もちろん、雨が降っても安心。大切なものをやさしく包み込みます。※en・nichiのAZUMAFUKUROで使われている撥水剤は、安全安心なものを厳選して使用しています。
一般的な撥水剤にはPFOAと呼ばれる環境にも人体にも良くない物質が含まれています。体内に蓄積し発ガン性の可能性にもなると指摘されています。
en・nichiの撥水剤はPFOAフリー(検出限界未満)を実現したものを使用しております。
※永久撥水加工ではありません。せんたく後アイロンがけをすると、撥水力は復活しますが、徐々に撥水力は低下します。

撥水加工なのにあら不思議。型くづれしない柔らか素材。
平織りと斜子織(ななこおり)を組み合わせて織られた生地で、縦と横に太さの異なる直線が規則的に入った織地が特徴。無地で染め上げた後も、独特の素材感を楽しめます。
薄手なので通気性にも優れ、熱気や匂いが籠りません。さらりとした肌触りも嬉しい生地で仕上げました。

丈夫な縫製の、よくばりマチ子さん。
あずま袋の伝統的な仕立てはそのままに、もっとたくさんの荷物を入れられるように、マチ付きに仕立てました。
激しい動きのある伝統芸能の衣装をいつもこしらえている縫製職人が一つひとつ手作りしているので、その丈夫さも太鼓判です。
テキスタイル
綱籠目(つなかごめ)
「綱籠目(つなかごめ)」は、伝統的な和柄をアレンジした en・nichiオリジナルのデザイン。
モチーフにした「籠目柄」は、六芒星が連続したデザインで、魔除け厄除けの柄として昔から愛されてきました。また「籠目」は「竹籠」も意味し、籠目は水をよく通す→鼻水の通りが良くなる→風邪をひかないという、願いも込められています。
「綱」は、家族や夫婦、仲間との絆を強く結びつかせるという意味があります。
そんな二つの柄を組み合わせたのが、「綱籠目柄」です。
災害と隣り合わせの時代だから、大切な人との絆を感じながら、無病息災、健康にあたりまえの暮らしが送れますように。

田んぼ柄
遠くまで広がる東北の田園風景。田植えの時期に田んぼにかわいらしく並んだ若苗の柄です。
家族や隣近所、手を貸しあって行う田植え仕事。大変だけどみんなで集まってやることが楽しい。そんな時間を思い出します。
人となかなか会えない暮らしの中だからこそ、人とのつながりを大切に。何事も楽しんで。
今はまだ小さい、でもこれから大きくなる若苗のモチーフに、実りある暮らしへの期待を込めました。

馬コ菱柄
en・nichiのある岩手県では古くから馬の産地として知られており、毎年6月には「チャグチャグ馬コ」の祭りが開催されています。馬は昔から人の暮らしと共にありました。
馬コ菱は、馬のモチーフを上下逆さまに組み合わせた菱文様。「馬(うま)」の逆さまで「舞う(まう)」。馬も舞い踊ってしまうようなめでたいことがあるようにという意味を込めました。
菱文様には魔除け・厄除けの意味があります。悪いことを遠ざけて幸せを呼び込む、あたらしい吉祥文様です。

サイズ
ワンサイズ | |
横幅(W) | 65 |
縦幅(H) | 65 |
マチ(D) | 10 |
※製品によっては、若干の誤差があります。