サイズ
高さ:約12cm / 幅:約11cm※製品によっては、若干の誤差があります。
生地
鹿皮古いものを新しく使う、ホグチイレ
「火口入れ(ホグチイレ)」とは、マタギの商売道具である火薬を雨から守る、丈夫な巾着のこと。それをベースに、現代でも使える巾着タイプの小物入れとして製作したものが、山ノ頂のHOGUCHI-IREです。
巾着の周囲は、鹿皮で作った革紐の飾縫いを手縫いで仕上げています。

大切に仕舞う
口元をキュッと萎ませることができるので、中の物が飛び出してしまう心配はありません。柔らかいのに、丈夫。
無くしたくない、大切なものを入れて。

色について
色は「銀鼠(ぎんねず)色」、「炭色」、「ニビ炭」の3種類。岩手の自然をモチーフにした色味は、服装や性別年齢を問わず幅広くご使用いただける色味です。

無塗装なので、使い続ける先の経年変化をお楽しみいただける商品となっています。
皮の傷について
『山ノ頂』の商品は、皮の傷をあえて隠さず残しています。
山ノ頂では、一般的な革製品では使われない傷の部分を、野生に生きた鹿皮の魅力として伝えていきます。
パッケージについて
機械に頼らない、人の手による紙の「手貼り加工」にて製作された化粧箱にいれてお届けいたします。箱だけでも小物入れなどとして使える丈夫な作りです。

売上金の一部を、鹿踊りのイベント開催資金に
『山ノ頂』の売上金の3%は、鹿踊り(シシオドリ)の継承と発展に繋げるためのイベント開催に役立てさせていただきます。郷土芸能は、担い手不足から継承が難しくなっている団体が沢山あります。
そこに追い討ちをかけるように、パンデミックにより出演舞台はなくなり、活動資金であったご祝儀なども得られず、何百年と続いてきた歴史に幕を下ろす団体も出てきている状況です。
山ノ頂では、郷土芸能の出演の機会を作り、継承に繋いでいきたいとの思いから、売上金の一部を鹿踊りの祭り開催の経費に活用し、鹿踊りの継承と発展に繋げていきます。

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