東北の、ちいさな暮らしの道具

「つぼけ」とは、収穫物や田植えの稲などを入れるために、農作業や山菜採りなどの時に使用されていた籠のこと。
２つの耳に紐を通し、それを腰に回して取り付け使われていました。

こちらはミニサイズのつぼけなので、ペン立てや小物入れとして使用するのにちょうど良いサイズ。
耳に紐を通して、壁やフックに吊るして使うこともできますので、いろいろな場所で活躍してくれます。

生産数が減少、貴重な竹細工

現在、鳥越竹細工は作り手の高齢化・後継者不足により生産意地が危うい状況です。
それに加え、スズタケが明治30年以来の一斉開花により枯れ、新竹がほとんど生えず、材料不足により生産が激減しています。
そのため入荷数・入荷頻度には限りがございますので、ご了承いただきますようお願いいたします。

仕様

素材：すず竹

サイズ：約 11cm × 12cm
※手作りのため個々の製品に多少の違いがございます。ご了承ください。
※形状や色彩が写真と若干異なる場合がございます。
※竹製品は若干ささくれのある場合もございますので、素手で使用される際はご注意ください。
※経年で色合いがどんどん変化していきます。自然の風合いとしてお楽しみください。

【商品在庫について】
当店は実店舗も運営しており、商品在庫を実店舗と共有しております。そのため、タイミングによってはご注文完了後でも品切れとなってしまう可能性がございます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
（万が一品切れになってしまった場合は、当店より別途ご連絡させていただきます）