商品について

正藍冷染nanakoori-SHIRT

日本最古の藍が紡ぐ、夏の一張羅

日本最古の藍が紡ぐ、夏の一張羅


トップビジュアル

着る人の時間とともに、深まる藍。
自然と人の営みが染み込んだ一着。



正藍冷染とは

日本最古の天然藍染技法と言われる「正藍冷染(しょうあいひやぞめ)」。

人工的な熱を加えず、すくもと木灰に山からひいた沢水を加え、自然発酵によってじっくりと藍を建て、染め上げます。


この技法を今もなお守り継ぐのが、宮城県栗原市・栗駒文字の千葉家です。

化学薬品を使わず、土づくりから始まる1年3ヶ月の営みの末に完成する、澄んだ青。


千葉家の藍甕

藍に生きる家族

100年以上にわたり、藍の栽培から染色までを自家で担い続けてきた千葉家。

初代・千葉あやのさん(1889-1980)は、すべての工程を一人で担い、1955年に人間国宝に認定されました。


初代・千葉あやのさん 技術だけではなく“暮らしそのもの”を守ったことが評価されたあやのさんの藍染は、今も家族によって受け継がれています。


現在は、四代目・千葉正一さんがその技と精神を受け継ぎ、藍とともに暮らしています。


四代目・千葉正一さん

時間をかけて育つもの

藍の栽培

藍草を育て、乾燥させ、発酵させて「すくも」をつくり、藍を建てて染め上げるまでに、実に1年3ヶ月の歳月がかかります。

すくもづくり そして染色ができるのは、気温と湿度の条件が揃う6〜7月の約2ヶ月間のみ。自然のサイクルとともに生まれる、まさに“夏の青”です。


洗い

nanakoori-SHIRT─風を纏うシャツ

男性モデル着用写真

正藍冷染の魅力をまとう一着として、今回選んだのは縁日の定番「nanakoori-SHIRT」。

nanakoori 斜子織の通気性の高い綿布は、肌離れが良く、汗ばむ夏でもさらりと着られます。
前開きのないプルオーバー型。ゆとりある身幅、肘が隠れる袖丈。現代の暮らしにもなじむユニセックス設計です。

女性モデル着用写真 正藍冷染ならではの爽やかで澄んだ青が、纏う人にひとときの涼やかさを届けてくれます。

文化を未来へつなぐ価値

千葉家にて

正藍冷染nanakoori-SHIRTは、簡単に手が伸びる価格ではないかもしれません。けれど、この一着が生まれる背景には、「文化を絶やさない」という覚悟があります。土づくりから始まる藍の栽培、化学薬品を使わずに染料を建てる発酵の時間、そして夏の短い期間にしかできない染めの工程。

千葉家にて わたしたちは、この文化がこれからも続いていくように、ものづくりの対価としての価格を大切にしています。 1年3ヶ月の手間暇、地域の方々の想い、1着が生まれるまでには途方もない時間と手間と人の手が関わっています。 この価格には、受け継ぐ人たちの時間と技、そして文化を守る想いが込められています。

今年の夏は、特別な青を

正藍冷染nanakoori

自然とともに染めるから、それぞれ少しずつ違う特別な青色。
今年の夏は、是非あなただけの青色とともにお過ごしください。

<< 正藍冷染 nanakoori-SHIRT を見る