福を招く、恵比寿と大黒天
恵比寿と大黒天。古くから親しまれてきた、福をもたらす二柱の神様です。
恵比寿は、漁業や商売繁盛、五穀豊穣を司る神様として。
大黒天は、商いや農にまつわる富や実り、繁栄を見守る神様として。
どちらも人々の暮らしのすぐそばで親しまれ、人形や熊手など、さまざまなかたちで表されながら愛されてきました。
この暖簾では、そうした馴染み深い恵比寿・大黒天の姿を、そのまま写し取るのではなく、身体のかたちや細部をそぎ落としながら、できるだけ軽やかでシンプルな表現を目指しています。親しみのある存在でありながら、どこかすっきりとしていて、今の空間にも自然に馴染むかたち。
昔から受け継がれてきた福のイメージを、現代の暮らしに寄り添う暖簾として表現しました。
日々の空間に静かに掛けながら、福を招くしるしのように楽しんでいただけたら嬉しいです。
文様から始まるものづくり - よつめ染布舎 -
よつめ染布舎は神社の幟や寺の幕を染めてきた家業を原点に、型染という技法と向き合いながら布に文様を染めてきました。それは単なる装飾ではなく、土地の記憶や祈り、人々の営みに根ざしたかたち。
そのかたちを現代の暮らしの中に生かせるよう、衣服や暖簾、日用品へと姿を変えて届けています。
近年は手捺染や注染といった技法も取り入れ、型染ならではの造形感を残しながら、より自由な表現とものづくりの幅を広げています。
変わらないのは、アイデンティティに根ざした文様を出発点とする姿勢。
かたちに込めた意味や、手の痕跡を大切にしながら、日々の暮らしにそっと寄り添う布を生み出し続けています。
お手入れについて
- のれんが十分つかる量の適当な大きさの容器に水を入れ、標準使用量の洗剤を入れます。
- 手洗いをした後、水ですすぎます。必要に応じて押し洗いしてください。
- 洗濯機等で軽く脱水します。
- 脱水後、放置せず自然乾燥してください。脱水したまま放置しておくと、色うつりする場合があります。
- 洗濯の際、色が出る場合がございます。
商品詳細
サイズ:約88cm × 100cm素材:苧麻100%
染色:型染め
柄:えべっさんだいこくさん /よつめ染布舎
カラー:紫灰 × 薄茶
サイズについて
生地幅をそのまま使って染めているため横幅の仕上がり寸法にどうしても誤差がございます。86cm〜90cmの間で仕上がってきます。
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
※全て手作業にて製作しております。
布の色や細かいサイズ感など写真と違うことがございますのでご注意ください。
素材について
生地名:生平麻経糸も緯糸も手績みの苧麻糸を使っています。
漂白されていないベージュや茶色の苧麻本来の色が杢目調に織り込まれています。
麻生地らしい張り感と生地の凹凸が杢目と相まって自然な風合いが際立つ生平麻です。
よつめ染布舎
代表 小野 豊一
- 1882年
- 広島県北西部、北広島町(旧豊平町)にて130年続く染物屋(明治28年創業)の長男として生まれる。
- 2003年
- 広島芸術専門学校グラフィックデザイン科卒業。
- 2004年
- 卒業後、デザイン業界への就職を試みるも早々に挫折。父のすすめにより家業と同業の株式会社吉田旗店にて4年間染めの見習い修行。
- 2008年
- 染めの見習い修行を終え、家業である有限会社豊栄堂染工場へ入社する。
- 2014年
- 社内の新規事業として「よつめ染布舎」を発足、ストールや手ぬぐいを中心に作り始め展覧会等で製品の販売を始めていく。
- 2015年
- よつめ染布舎の活動により集中するため2010年から入社していた弟に事業承継をお願いし独立を決意。拠点を大分県国東市に移し工房を新設。
- 2025年
- 10年の節目に拠点を広島県呉市に移転。同年秋には新店舗と工房が完成予定。
【商品在庫について】
当店は実店舗も運営しており、商品在庫を実店舗と共有しております。そのため、タイミングによってはご注文完了後でも品切れとなってしまう可能性がございます。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
(万が一品切れになってしまった場合は、当店より別途ご連絡させていただきます)












