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そっと巻いて、やさしく温かい。鄙子さんのガラ紡マフラー

  • 2025.09.26
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ガラ紡マフラー

岩手・奥州市で暮らす織り手、坂口鄙子(さかぐち ひなこ)さんの「ガラ紡マフラー」をオンラインでもご紹介できるようになりました。

秋口から春先まで、毎日の外出にちょうどいい相棒です。

 

鄙子さんのガラ紡マフラー


ガラ紡マフラー イメージ1

ガラ紡糸は、明治時代に日本で生まれた小さな紡績機でつくられた糸。糸の太さに自然なムラがあり、空気をたっぷり含むから、綿なのに、ふわっと軽く、あたたかい。


ガラ紡マフラー イメージ2

コットンなので、チクチクせず柔らかい肌触り。男女問わず使えるシンプルなデザインなので、贈り物にもおすすめです。カラーは「グレージュ」「ネイビー」「レッド」「イエロー」など全7色。お気に入りを見つけてください。

詳しくはこちら
 

つくり手、鄙子さんのこと


織り手 鄙子さん

若い頃に京都で織りを学び、その後は独学で裂織を続けてきた鄙子さん。自宅の機に古い野良着や着物、蚊帳をかけ、もう一度暮らしに寄り添う布として生まれ変わらせます。「新しいものより、使い古された魅力のあるものが好き。」という言葉どおり、時を経た素材ならではの素朴な温かみが作品の魅力。


作品イメージ

裂織のほか、選りすぐりの糸でマフラーやストールも制作しており、なかでもガラ紡糸は特別なお気に入り。これまで実店舗限定だった「ガラ紡マフラー」を、今回オンラインでもご案内できるようになりました。毎日の相棒に、ぜひ。