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Indigo SAPPAKAMA と 紺色 SAPPAKAMA の違いについて

  • 2025.12.10
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画像では紺色とIndigoは似た印象に見えるかもしれません。
しかし実際には、染めの方法・色味・経年変化・お手入れのしやすさに明確な違いがあります。

まずは、それぞれの特徴をご紹介します。

 

紺色 SAPPAKAMA について

紺色は、反応染料という化学染料を用いて染めた落ち着きのある深い紺色です。

反応染料は繊維の内部までしっかりと定着するため、インディゴ染めと比べて 色落ちが少なく、長く使っても色が変わりにくい のが特徴です。

  • 最初の1〜2回のお洗濯は、他のものと分けてお洗いください
  • それ以降は、色落ち・色移りもほとんど気にならない程度に落ち着きます
  • 日常のお洗濯やお手入れに、比較的気を使わずにご着用いただけます

「日常着として毎日使いたい」「色落ちをあまり気にせず着たい」
そんな方には、紺色がおすすめです。

 

Indigo SAPPAKAMA について

indigo SAPPAKAMA

縁日のIndigoは、合成藍を使用し、一着ずつ手染めで仕上げた藍色です。
紺色に比べると、より 明るく、青の鮮やかさが感じられる色味 が特徴です。

摩擦や洗濯によって ゆるやかに色が落ち
使い込むほどに 表情がやわらかく変化していく“育つ色” です。

  • 着用時やお洗濯で色落ちしやすい性質があります
  • 白いものとの着用・洗濯には、十分ご注意ください
  • そのぶん、着る人の暮らしに合わせて唯一無二の色に育っていきます

「色の変化そのものを楽しみたい」「経年変化も含めて育てたい」
そんな方には、Indigoがおすすめです。

 

長くご着用いただいた時の変化の違い

紺色の経年変化

左:新品 右:経年変化後
左:新品 右:経年変化後
  • 全体的に、少しずつ均一に色が薄くなっていきます
  • 風合いは柔らかくなりますが、大きなムラは出にくい のが特徴です
  • 「長く同じ印象で着たい」方に向いています

Indigo の経年変化

経年変化後のIndigo SAPPAKAMA

  • ウエスト・膝・縫い合わせ部分など、
    擦れやすい箇所を中心に色褪せが顕著に現れます
  • その人の動きや暮らしが、そのまま色に刻まれていきます
  • 「育てる服」「自分だけの一着」を楽しみたい方に向いています

▶実際のIndigo SAPPAKAMAの経年変化は、こちらの記事でもご覧いただけます。
https://www.ennichi-shop.com/hpgen/HPB/entries/32.html

どちらを選ぶかの目安

indigo SAPPAKAMA

  • 同じ色味を長く楽しみたい方 → 紺色
  • 色の変化そのものを楽しみたい方 → Indigo

日々の動きの中で気兼ねなく着たいのか、それとも、着るほどに育っていく表情を楽しみたいのか。

「暮らしの中での使い方やお好みに合わせて」、お選びいただくのもおすすめです。

 

どちらも「染め直し1回無料」で長くご着用いただけます

染め 染め直し

Indigo・紺色どちらのSAPPAKAMAも、
永久修繕保証に含まれる染め直しサービスをご利用いただけます。

  • 最初の1回は無料で染め直しが可能
  • 2回目以降は、有料での対応となります

着用を重ね、色褪せが気になってきたとき。
「もう一度、深い色合いに戻したい」と感じたとき。
そのタイミングで、ぜひ染め直しをご相談ください。

まとめ

indigo SAPPAKAMA

  • 紺色:色が安定していて、日常使いしやすい
  • Indigo:色が育ち、着る人の時間が刻まれる

どちらも、SAPPAKAMAとしての機能性や履き心地は同じです。
違いは、着続ける中で生まれていく「経年変化の味わい」。
色とともに重ねていく時間を、それぞれのかたちでお楽しみください。

 

ご紹介した商品

SAPPAKAMA

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indigo SAPPAKAMA

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