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縁日だより vol.14|一関夏まつりと京屋染物店

8月、一関のまちなかでは毎年恒例の「一関夏まつり」が開催されました。

七夕飾りが通りを彩り、太鼓や踊り、神輿の掛け声が響く3日間。
今回は、そんな一関の夏の風景と、この土地で受け継がれてきた祭りについてお届けします。

一関の夏を彩る、夏まつり

8月7日〜9日の3日間、一関の中心市街地で開催された「一関夏まつり」。

錦町水天宮通りに本店と工場を構える京屋染物店も、地域の一員として、神輿に参加しています。
威勢のいい掛け声とともに街を練り歩く神輿は、一関の夏を象徴する風景のひとつ。

今年の神輿渡御の様子を、動画で少しだけお届けします。

雨を跳ね返すように力強い、水天宮の神輿が町をまわりました。

水とともに生きてきたまちの、水天宮

一関のまちなかを流れる磐井川。

一関夏まつりは、幾度もの水害を乗り越えてきた一関のまちに受け継がれてきた祭りです。

@ichinosekishi
@ichinosekishi

アイオン台風、カスリン台風による磐井川の氾濫では、多くの尊い命が失われました。
水害で失われた魂を鎮め、二度と水害が起こらないよう願いを込めて建立された磐井川水天宮。

今年で建立から99年。
来年には100年という大きな節目を迎えます。

水害とともに生きてきたこの土地で、先人たちの祈りとともに代々受け継がれてきた祭りは、今では世代を越えて人が集い、地域と人をつなぐ大切な時間になっています。

 

 

祭りの中にある、京屋染物店の仕事

京屋染物店は大正7年の創業以来、100年以上にわたり、地域の祭りとともに染物をつくってきました。

地域の神輿団体や郷土芸能団体の衣装を長年染めさせていただいています。

 

夏まつりは、自分たちが染めたものがどんなふうに地域に届いているのか、一番実感する場でもあります。

これからも京屋染物店は、地域の一員として、祭りや地域文化を支える染物屋として、この土地に受け継がれてきた文化とともに歩んでいきます。