縁日(えんにち)は、岩手県一関市に拠点を置く染物屋が手がけるセレクトショップ。東北の伝統的な野良着や生活道具を現代の暮らしにアップデートした衣服を中心に展開しています。
このページでは、縁日の中でも特に人気の定番3アイテム――SAPPAKAMA・マタギもんぺ・HAKAMA-PANTS――をまとめてご紹介します。どれもユニセックスで、ゆったりと動きやすく、使い込むほど馴染む「一生もの」の一着です。
① SAPPAKAMA(さっぱかま)— 東北生まれの万能パンツ
縁日を代表するロングセラー。東北の山人が使っていた「猿袴(さっぱかま)」を現代向けにリデザインした、動きやすくて毎日使えるパンツです。
SAPPAKAMAとは?
東北に古くから伝わる野良着「猿袴」は、お尻に生地のゆとりを持たせ、ふくらはぎから足首にかけて細く仕立てることで、猿のように軽快に山野を動ける袴。縁日の SAPPAKAMA はその機能美を現代のパンツとして復活させたアイテムです。
- 腰まわりゆったり、ひざ下すっきりのシルエット
- サルエル構造でしゃがむ・座る・歩くがノーストレス
- ウエストはゴム+紐で調節可能。ベルト不要
- 両脇2つ+後ろ1つの大容量ポケット付き
- 綿麻キャンバス地(綿50%・リネン25%・ラミー25%)。使うほど柔らかく育つ
- 残布を使った「裂織ループ」を装備。東北の”もったいない”精神のアイコン
カラー:紺・生成り・カーキ・グレー・黒
💬 お客様の声(SAPPAKAMAご購入者より)
しゃがむ、立ち上がる、自転車を漕ぐ、階段を上り下りするなど、どんな動きをしても食い込みやひきつれを感じません。腰回りがゆったりとしているので暑い日に履いても蒸れ知らずです。大切にお手入れして長く履き続けたいです。
丁寧に作り込まれた着やすい衣類。マタギもんぺ、さっぱかま、山シャツなど、何度もリピートさせていただいています。履けば履くほど味わいが出てくるのも好きです。
妊娠中期になり、ゆったりとしたものを身につけたくて購入しました。今妊娠6か月ですが、Mサイズでもキツくなくはけています!上の子もいて走ったりしゃがんだりすることが多いのですがストレスなく快適に過ごせています。
永久補修してくれることを考えると、履き潰していくのがとても楽しみです。これから育てていくのが楽しみな一本です。
SAPPAKAMA と SAPPAKAMA02、どちらを選ぶ?
2024年にアンケート・レビューをもとにブラッシュアップした「SAPPAKAMA02」が登場。どちらも基本的なシルエットと履き心地は同じですが、いくつかの点で進化しています。
| 比較ポイント | SAPPAKAMA | SAPPAKAMA02(新) |
|---|---|---|
| 価格 | ¥24,200(税込) | ¥24,200(税込) |
| 後ろ姿 | たっぷりとしたゆとり感 | お尻まわりをすっきり整え、街でも映えるシルエットに |
| 丈感 | 従来丈(やや短め) | 約3〜4cm長くなり、くるぶしをしっかりカバー |
| 耐久性 | 標準縫製 | 股下に補強ミシン追加。負荷のかかる箇所を強化 |
| カラー | 紺・生成り・カーキ・グレー・黒 +インディゴ染め・漆染め |
紺・生成り・黒 +インディゴ染め・漆染め |
| サイズ | S / M / L / LL | S / M / L / LL |
| こんな人に | 野良着らしいゆとり感が好きな方 | 街でも履きたい。すっきり見せたい方。/td> |
② マタギもんぺ — 山の民の知恵を受け継ぐ最強フィールドパンツ
評価4.88(42件)、縁日のボトムスで最高評価を誇るアイテム。秋田のマタギ文化から生まれた、動きのための究極設計。
マタギもんぺとは?
秋田県阿仁地区は「マタギ発祥の地」。山の神を信仰し、クマなどの大型獣を狩る技術をもつ山の民=マタギたちが、厳しいフィールドで愛用してきたパンツが「マタギもんぺ」です。安価な作業着に押されて消えかけていたこの衣文化を、現役マタギとの共同プロジェクトで現代によみがえらせました。
- ヒップの大きなタックが最大の特徴。大きな動きに追従しながらダボつかない
- 腰回りに蛇腹状の6タック。余裕があってもシルエットはすっきり
- 股下から裾まで続くマチで、足の可動域を大きく確保
- 細めにシェイプした膝下で、山中でも枝や草への引っ掛かりを軽減
- ウエストはゴム+紐で楽に着脱。従来の複雑な袴紐を現代化
- 中厚の綿麻生地(綿85%・麻15%)。通気性・速乾性に優れ、夏でも快適
- 「玉縁ポケット」3つ付き。袋状構造なので土や落ち葉を外に出しやすい
- 熊モチーフのオリジナルロゴタグ付き
価格:¥26,400(税込)
カラー:紺・黒・生成り・グレー・カーキ
サイズ:S / M / L / LL
💬 お客様の声(マタギもんぺご購入者より)
プレゼント用に一着購入しましたが、届く前に自分用が欲しくなりました。実際に履いてみると脱ぎ着しやすく動きやすいです。丸いシルエットもかわいらしく、気に入りました。
前にも購入して、履き心地もよく自分でも気に入っています。また違うもんぺを購入したいです。是非皆さんも購入してみてはどうですか?お勧めです。
古き良き普段遣いの意を汲み取ったイイ製品です。素材も使い込んでいくにつれてその人が毎日気兼ねなく着用できるモノだと思います。すぐにSAPPAKAMA02もオーダーしたほど気に入っています。
やっと購入することができました。お直しして育てていくのが楽しみです。動きやすく、これからの相棒になりそうです。
③ HAKAMA-PANTS(ハカマパンツ)— 和の袴シルエットを日常に
袴から着想を得た、ワイドでのびのびとしたシルエット。デニムとコットンリネンの2素材展開で、季節やシーンに合わせて選べます。
HAKAMA-PANTS の特徴
和装の袴を現代ボトムスに落とし込んだ、縁日らしい一着。ゆったりとしたワイドシルエットで、上から裾にかけてすっきりとテーパーするラインが特徴です。ウエストは紐で調節する仕様で、締め付けがなく長時間履いていても疲れません。
- 袴ゆずりのワイドシルエットで動きやすく、見た目にも存在感あり
- 股下マチで足の可動域を確保(東北伝統の仕立て)
- 紐ベルト式ウエストでサイズ調節しやすい
- サイドポケット2つ+バックポケット1つ
- 岩手・京屋染物店による染色。縁日の残布を使った裂織ループ付き
デニム vs コットンリネン、どちらを選ぶ?

HAKAMA-PANTS デニム
価格:¥29,700(税込)
素材:岡山県産オーガニックコットンデニム
カラー:ネイビー・生成り
特徴:デニムのしっかりとした厚みと耐久性。カジュアルな場面から野良仕事まで幅広く活躍。履き込むほどに色落ちして自分だけの風合いに育つ。
こんな人に:デニムの風合いが好きな方・アウトドアやガーデニングにも使いたい方
| 比較ポイント | デニム | コットンリネン |
|---|---|---|
| 価格 | ¥29,700(税込) | ¥35,200(税込) |
| 生地の重さ | しっかり重め | 軽め・柔らかい |
| 通気性 | 普通 | 高め(麻61%) |
| 風合い | デニムらしい経年変化が楽しめる | ナチュラルなシワ感・上品な印象 |
| 季節感 | 秋冬〜オールシーズン | 春夏を中心にオールシーズン |
| サイズ | S / M / L(両モデル共通) | |
💬 お客様の声(HAKAMA-PANTSご購入者より)
袴のシルエットが現代的にアレンジされていて、コーディネートに取り入れやすいです。紐で調節できるウエストが快適で、長時間履いていても疲れません。
まとめ — 縁日の定番3アイテム、迷ったらこれで決まり
縁日の3つのボトムスは、どれも「動きやすさ」「長く使えること」「東北の衣文化」を軸に作られています。
| アイテム | 価格(税込) | レビュー評価 | こんな方に |
|---|---|---|---|
| SAPPAKAMA | ¥24,200〜 | ★4.73(154件) | 縁日の入門に。5色展開でコーデしやすい |
| SAPPAKAMA02 | ¥24,200〜 | ★4.8+(26件) | 街でも履きたい。すっきり後ろ姿を求める方に |
| マタギもんぺ | ¥26,400〜 | ★4.88(42件) | 動きやすさ最重視。アクティブシーン多い方に |
| HAKAMA-PANTS デニム | ¥29,700〜 | ★4.8+(13件) | 袴シルエットをカジュアルに。経年変化も楽しみたい |
| HAKAMA-PANTS CL | ¥35,200〜 | ★4.8+(3件) | 夏も涼しく、上品に。大人のナチュラルスタイルに |
すべての商品に「永久修繕保証(会員限定)」が付いており、買い替えではなく直しながら長く付き合う衣服という哲学が貫かれています。初めての縁日デビューにはまず SAPPAKAMA か マタギもんぺ から試してみるのがおすすめです。
「丁寧に作り込まれた着やすい衣類。マタギもんぺ、さっぱかま、山シャツなど、何度もリピートさせていただいています。履けば履くほど味わいが出てくるのも好きです。」
















