暮らしのあれやこれや

山の日には山のアイテムを。阿仁マタギ巻狩絵図手ぬぐい販売開始。

山の日に、山の暮らしを想う。

山と暮らしが深く結びついてきた東北。
縁日では、秋田県・阿仁マタギの人々とのご縁から、山の恵みをいただいて生きてきたマタギたちの文化や考え方をリサーチしてものづくりに落とし込んできました。

そんなマタギたちの巻狩の様子を一枚の布に描いた「TENUGUI 巻狩絵図」が、本日より一般販売開始しました。

 

一枚の手ぬぐいに描いた、マタギの巻狩

「TENUGUI 巻狩絵図」に描かれているのは、秋田県北部の阿仁地域に伝わるマタギの集団猟「巻狩(まきがり)」の図説です。

阿仁マタギの方に、配置や呼び名について教えてもらいながら図案にしました。

春の熊猟では複数のマタギが山に入り、それぞれに役割を担いながら、熊を包囲して追い込む巻狩が行われてきました。


声を上げながら熊を追い立てる「セコ」。
逃げてきた熊を迎え撃つ「マツパ(マッパ、マツバ)」。
対岸の尾根に立ち全体を見渡しながら指示を出す「ムカイマッテ」。

山の神に感謝と祈りを捧げ、集団で猟をし、山で授かった命はみんなで平等に分ける。
ただの狩猟ではない、マタギの山での営みには、集団ごとのしきたりが様々あります。

そんなマタギたちの巻狩の様子を巻物のように手ぬぐいに収めました。

この手ぬぐいは、もともと「マタギもんぺ」のクラウドファンディングの際に、支援してくださった皆さまへマタギ文化を届けるための一つとしてつくったもの。

今回、一般販売を始めることになりました。
この機会にぜひご覧ください。

TENUGUI -巻狩絵図-

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他にも縁日でこれまで作ってきた山にまつわるアイテムを少しご紹介します◎

山の知恵を、いまの暮らしへ。『マタギもんぺ』

阿仁マタギの益田さんからいただいた相談、「マタギが昔着ていた装束の一つ、マタギもんぺを復活させたい。」
そこから秋田でのマタギフィールドワークを経て生まれた縁日の『マタギもんぺ』。


険しい山の中を進んでいくマタギたちの動きに応えるよう、
大きな脚の動きにも無理なく対応できる、ゆとりの設計や丈夫さ。

考え工夫された仕立ては、今の暮らしの中でもカッコよく馴染むかたちでした。

現役阿仁マタギの皆さんも縁日のマタギもんぺを山で愛用してくださったり、
山以外の街着としての用途にも、たくさんのユーザーの皆さまから支持をいただいている縁日の定番パンツの一つです。

マタギもんぺ

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山のいただきものを道具に。『山ノ頂 鹿革アイテム』

岩手県で害獣駆除される鹿の命を価値に変えることはできないか。
そこで生まれたのが縁日の鹿革商品ライン「山ノ頂」。

頂き物に手を合わせる祈りと、山の形を重ね合わせたロゴマーク。

 

岩手に郷土芸能“鹿踊”が残っているように、
この地では昔から鹿や獣の命をいただき感謝しながら、食糧として、また道具として使ってきました。

私たちの生活スタイルが変わる中で、
共存できていた山の生態系のバランスが崩れてきたことや、
害獣駆除という形で、活用はされなくなった命に、少し向き合ってみる。

小物入れやバッグなど、暮らしに取り入れやすいアイテムとしてお届けしています。

山ノ頂 鹿革商品

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山の思想を携えながら、街でも格好よく使えるアイテムたち。
ぜひチェックしてみてください◎