暮らしのあれやこれや

迎える人の装い。築地・すずめやと、縁日の服

旅先で記憶に残るものは、建物や食事だけではない気がします。

迎えてくれた人の佇まい。
何気ない会話。
その場所に流れていた空気まで、旅の良い記憶として残っていることがあります。

東京・築地。

古くから人と食が行き交い、今も多くの旅人を迎えるこの街に、宿と飲食を営む「すずめや築地」さんがあります。

すずめや 築地 KOIKUCHI 鯉口

すずめや築地さんが掲げる言葉のひとつに、「今日の旅が、これからの100年をつくる」という考えがあります。

旅先で出会う場所、食べるもの、着るもの、泊まる場所。
そうしたひとつひとつの選択や出会いが、その後の人生を少しずつ変えていく。

そんな時間の積み重ねを大切にしながら、人を迎える場を育てています。

そんなすずめや築地さんで、縁日の服を日々の装いとして使っていただいています。

 

暮らしと仕事を分けすぎない服

すずめや 築地 KOIKUCHI 鯉口

私たちは服をつくるとき、仕事着や日常着という線をはっきり引きすぎないことを大切にしています。

働く時間も、暮らす時間も、本当は地続きにあるもの。

だからこそ、動きやすさや丈夫さだけではなく、長く着たくなることや、気持ちよく過ごせることも同じくらい大切にしたいと思っています。

装いもまた、空間をつくるひとつ。

すずめや築地さんでも、そんな感覚で服を選んでくださいました。

 

「長く使い続けられるもの」を探して

すずめや 築地 KOIKUCHI 鯉口

ホテルを立ち上げてしばらくは、目の前の運営に必要なものを揃える日々だったそうです。

少しずつ場が整っていくなかで、スタッフの装いについても考えるようになったといいます。

「自分たちの身の回りや佇まいも気持ちよく整えていきたい」

そんな思いから探していたのは、長く大切に使い続けられること、日本の文化や暮らしのルーツを感じられること、そして日々の営みに自然につながるものでした。

縁日のホームページを見つけ、ゆっくりと商品を見比べながら選んでくださったそうです。

最初に選んでいただいたのは、KOIKUCHIでした。

 

自然でいられるのに、少し整う

すずめや 築地 KOIKUCHI 鯉口

季節を問わず袖を通し、掃除や準備をしながら、そのままフロントに立つ。

そんな日常の中で、KOIKUCHIは使われています。

「動きやすく、繰り返し洗えて、お客様をお迎えするときにも少し高揚感が持てる服」

肩肘張らず自然に着られるのに、きちんとした佇まいになる。

その絶妙なバランスが、すずめや築地さんの空気とも馴染んでいるようです。

スタッフのみなさんそれぞれが色やサイズを選び、最初の装いづくり自体も良い時間になったそうです。

今ではSAPPAKAMAも取り入れてくださり、上下で合わせながら着ていただいています。

また、お客様から「どこで買えますか?」と声をかけられることもあり、近所のお店の方が実際に購入してくださることもあったそうです。

この春には、スタッフのみなさんでnanakoori shirtも色を選びながら注文してくださいました。

服が少しずつ場に馴染み、また次の一着へつながっていく。

そんな関係を嬉しく思っています。

 

時間を重ねる装いとして

すずめや 築地 KOIKUCHI 鯉口

旅先で出会うものは、その瞬間だけのものではないのかもしれません。

そこで見た景色や、食べたもの、誰かと交わした時間。

そして、そこで出会った装いもまた、その後の暮らしにつながっていくことがあります。

毎日袖を通すこと。
洗うこと。
少しずつ身体になじみ、風合いが育っていくこと。

長く使うということは、古くなることではなく、時間を重ねていくこと。

すずめや築地さんの空間のなかで、縁日の服もまた、日々の営みと一緒に育っていけたら嬉しく思います。

縁日の服は、個人で楽しんでくださる方だけでなく、宿や飲食店、店舗など、人を迎える場でもお使いいただいています。

揃えるためではなく、その場所らしく過ごすための装いとして。

そんなご相談も、お気軽にお声がけください。

 

すずめや築地HPはこちらから▼
https://suzumeyahotel.com/Japanese

 

ご紹介した商品

KOIKUCHI

商品ページはこちら

SAPPAKAMA

商品ページはこちら

nanakoori-SHIRT

商品ページはこちら