里山の縁日プロジェクト② 〜知って、触って、食べて感じる、岩手の暮らし〜
前回の記事をご覧いただきありがとうございます。縁日にとって新たな拠点を持つことは大きな決断です。不安ももちろんありますが、縁日を応援いただいている皆さまの笑顔のために日々、精進しております。 さて、この記事をご覧になったとき「縁日なのにカレー?」という疑問をきっとお持ちになられたと思います。そうなんです。新しくできる里山の縁日では「カフェ」も行う方向でプロジェクトが進んでおります!今回は里山の縁日 […]
前回の記事をご覧いただきありがとうございます。縁日にとって新たな拠点を持つことは大きな決断です。不安ももちろんありますが、縁日を応援いただいている皆さまの笑顔のために日々、精進しております。 さて、この記事をご覧になったとき「縁日なのにカレー?」という疑問をきっとお持ちになられたと思います。そうなんです。新しくできる里山の縁日では「カフェ」も行う方向でプロジェクトが進んでおります!今回は里山の縁日 […]
いつも縁日オンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。今回は皆さまにご報告があります。 タイトルにもある通りなのですが、このたび縁日は岩手県一関市にある里山に 「縁日の本店」を構えることとなりました! 2018年よりネット販売という形でオンラインショップ縁日を営んでまいりましたが、ついに拠点をつくります。こちらの「里山の縁日プロジェクト」は何回かに分けて、里山の縁日がオープンする […]
リサイクルは使い終わったものをもう一度資源に戻し製品を作ること。 一般的なリサイクル活動は、使い終わった紙ゴミやプラスチックゴミを分別し、熱処理を加え資源に戻します。その後また新しい製品へと生まれ変わります。 私たちがものづくりを行っている岩手県には「裂き織」という文化があります。布を裂いて紐状に戻し、裂いた布を織る、それが裂き織です。裂き織の起源は江戸時代にまでさかのぼり、当時は日常で着られた衣 […]
穴があいてしまったズボン、ボタンが取れてしまったシャツ、長くタンスにしまっていて黄ばんでしまった衣類。汚れや傷がついた衣類は断捨離と言って捨ててしまうことが多くなりました。しかしその衣類は本当に価値がなくなってしまったものか今一度考えてみませんか? en・nichiが生まれた東北地方では綿花が育ちにくかったため、布を大切にする文化があります。その文化から生まれたのが裂き織や刺し子修繕といった「お直 […]
SAPAKAMAやKAPPOGI、様々な暮らしの道具をつくるen・nichiが生まれた東北地方は、ものを大切に長く使い続ける文化があります。むかしの東北は、寒冷で飢餓も続く貧しい土地でした。綿花が育たたない土地だったため、貴重な木綿生地を大切に大切に扱ってきました。ふるくなり破れたり穴が空いたものは、当て布をして刺し子を施して使う。繕い直して使い続ける。衣服と長く向き合い続ける当たり前の暮らしが身 […]